氷の裏技と知恵袋
サラサラのカキ氷を作る裏技
水200CCに対して、砂糖大さじ3杯の砂糖水の氷を作って、カキ氷にします。きめ細かくてサラサラした、カキ氷が出来ます。氷に砂糖が入っているので、シロップをかける時に調整してください。
氷を小さく砕く方法
水筒に氷を入れたいけれど、大きくて入らないなんて時は、スプーンの裏側の丸いほうで氷を叩けば、簡単に砕けて小さくなります。叩く時、手首のスナップを利かせるのがコツです。
透明の氷を作る方法
冷凍庫で普通に氷をつくると、白い空気が入った氷になってしまいます。透明で清涼感のある氷をつくるには、一度沸騰させて冷ました水を、時間をかけて冷凍庫で凍らせます。製氷器の下に発泡スチロールの板などを敷いてやると良いでしょう。
氷がくっかないように保存する裏技
製氷皿で出来た氷をアイスストッカーなどに保存していると、氷同士がくっついてしまうことがあります。そんなことにならないように保存するには、紙袋で保存することです。直接紙袋に氷を入れて冷凍庫で保存すると、不思議とくっつかずに保存することができます。氷がくっつく原理は、冷凍庫を開けるたびに、いくらか氷が解け、水分ができるためです。その水分を紙袋は吸収しているという訳です。
氷を早く作る裏技
お弁当用のアルミパックに水を入れ、アルミトレーの上に隙間を開けて並べ、冷凍庫に入れます。すると、普通だと凍るのに2時間半はかかりますが、早ければ30分で、氷になります。アルミは熱伝導が早く、隙間を空ける事により水の熱を外に出しやすくしているのです。
氷の器を作る方法
スーパーのレジ袋に4分の1程、水を入れ、口を縛って冷凍庫の平らな所に置き、5時間凍らせます。すると、中心部は水で、薄い氷が張っています。薄い氷を割って、水を流すと氷の器が出来上がります。尚、更に丈夫にしたい時は、中心部にコップ一杯ほどの水を入れて、再度3時間程、冷凍すると良いです。
溶けにくい大きな氷の作り方
溶けにくい大きな氷を作るには、牛乳などの紙パックに水を入れて凍らせると、作ることができます。氷は急速に凍らせると、空気の入った氷になってしまいます。紙パックに入れて、ゆっくりと凍らせると、氷の結晶が大きくなります。大きな結晶にすることで溶けにくくなるようです。