風呂をきれいに掃除する方法

風呂をきれいに掃除する方法掃除

 お風呂の汚れは、カビや湯あか、石鹸カスが主な原因です。高温多湿のまま、放っておくと、乾いたときに汚れが落ちにくくなってしまいます。

 そんな面倒なお風呂の掃除ですが、いつもきれいにしておくには、コツがあります。毎日、清潔にお風呂が使えるように、気になる部分の掃除の方法を紹介します。

浴槽掃除の基本

 浴槽の掃除は、入浴後1分間でさっと済ませましょう。お湯を抜いて、ぬくもりや水分があるうちにスポンジでこすって水洗いをすると、浴槽の予熱で汚れが落ちやすいです。

 仕上げは、水シャワーをお風呂全体にかけて、温度を下げ、換気扇を回して湿気を取ります。この毎日のひと手間で、汚れがひどくならず、お風呂全体の掃除のときにも、ずいぶん楽になります。

浴槽掃除は重曹と酢で(小技)

 こびりついた浴槽の汚れを掃除するときは、重曹が大活躍します。残り湯に重曹を適当に振りかけ、一晩おいておきます。洗面器も一緒につけておくといいでしょう。そして、次ぎの日に軽くこするだけできれいになります。ちょっと頑固な汚れには、重曹を熱湯で溶かした重曹溶液を汚れの上に流します。そのまま、放っておき乾いてから水で流すときれいになります。重曹を振りかけた後、白く残ってしまった時は、酢水をスプレーして拭き取ると、中和されてきれいになります。

 お風呂の残り湯を洗濯で利用する方は、重曹と酢を直接使いましょう。酢をスポンジに含ませ、スポンジに重曹をふりかけながら、お風呂をこすり洗いします。そしてシャワーで洗い流せばきれいに汚れが落ちます。

クレンザーの使い方(小技)

 頑固な汚れを落としたい時は、クレンザーで浴槽を磨かないと汚れが取れない時があります。クレンザーを使うときは、シャンプーを少量プラスします。シャンプーが潤滑剤代わりになり、浴槽にきずがつきにくくなります。

 また、クレンザーの変わりに、重曹ペーストも頑固な汚れを落としてくれます。重曹ペーストとは、重曹を少量の水で溶いたものです。重曹ペーストをスポンジにつけて浴槽を磨いてあげると、きれいに汚れを落としてくれます。また、水の変わりに酢と浴室用洗剤を混ぜると、さらに強力になります。

浴室掃除の基本

 お風呂やシャワーで浴室を使った後は、水シャワーを床や壁にかけておき、温度を下げてから出るようにしましょう。たったそれだけで、カビの繁殖を予防できます。また、換気扇を回して、湿気を取るようにしましょう。

お風呂の床や壁の掃除(小技)

 普通の洗剤だけでは落ちない頑固な汚れがある場合は、酢と重曹を使って見ましょう。酢水を含ませたスポンジに重曹をふりかけて磨いてやると、黒ずみや黄ばみが取れます。

 さらに強力な汚れを落としたい場合は、重曹沸騰水が便利です。重曹沸騰水を汚れの上に流し放置してから、磨くときれいになります。

壁の高い所や天井掃除(小技)

 壁や天井の掃除には、長い柄つきのスポンジやブラシで掃除をします。お風呂用の洗剤をつかって、汚れたところを磨き洗いします。

 また、天井掃除用のワイパーを使えば、天井から水滴が落ちてきにくいので便利です。ワイパーに浴室用洗剤をしみ込ませ、ふき取るように掃除をします。次に、水をしみ込ませたワイパーでふき取ります。尚、仕上げにはエタノールをしみ込ませたワイパーでふき取っておくと、カビの予防になります。

目地部分のカビ予防(裏技)

浴室のタイルやユニットバスの目地部分のカビを予防するには、カビをきれいに掃除した後、よく乾燥させてから、ロウソクを塗りこみます。ロウが水をはじき、カビを予防してくれます。

お風呂の排水口掃除の基本

 お風呂の排水口は髪の毛や湯垢、せっけんかすなどで汚れが一番ひどい箇所です。放っておくと悪臭の原因にもなり衛生的にもよくありません。こまめにゴミを取り除きぶらしなどでこすり洗いしましょう。又、定期的に排水口用の洗浄剤を使い掃除しましょう。

 この排水口用の洗浄剤代わりには少々洗浄力では及びませんが重曹+酢が使えます。強い薬品に抵抗のある方は重曹と酢を、一度お試しください。

排水溝のゴミ受け掃除(裏技)

 排水溝のゴミ受けの、ぬめりや黒ずみを予防するには、ゴミ受けの中に10円玉を一枚、入れておきます。10円玉に含まれる銅の効果で、バクテリアの増殖を抑えてくれます。すでに、発生しているぬめりや黒ずみには効果はありませんが、綺麗に掃除したあとに排水口に置いておくと、毎日のお風呂掃除が楽になります。

 ただし、10円玉が排水口に流れてしまうと詰まりの原因になりますので、掃除で排水トラップを開ける際は、落とさないように注意してください。

洗面台掃除の基本

 お風呂の洗面台についた汚れはメラミンスポンジにお風呂用の洗剤をつけ、磨いてやると大抵の汚れは落ちます。又細かい所は、使い古しの歯ブラシやストッキングの切れ端で磨くと、便利です。

 洗剤だけでは落ちない頑固な汚れがある場合は酢と重曹を使って見ましょう。酢水を含ませたメラミンスポンジに重曹をふりかけて磨いてやると、頑固な黒ずみや黄ばみがみるみる取れます。

水道蛇口は歯磨き粉で(小技)

 汚れが付いてくすんでしまった蛇口やシャワーの金物類は歯ブラシで磨きます。そのとき洗剤代わりに、重曹を少しの水で溶いた重曹ペーストを使いましょう。又、歯磨き粉も使えます。お風呂以外でも使えますよ。

シャワーヘッドは酢水につける(小技)

 シャワーヘッドやホースの継ぎ目が、黒ずんできた時は酢水につけた後、歯ブラシなどでこすります。つまってしまったシャワーの穴もすっきりきれいになります。

鏡の汚れ落とし(小技)

 水垢がつきくすんだ鏡は相当見えにくく、きれいに汚れを落とそうと硬いタワシでこすればきずだらけになってしまいます。膜がはったようにくすんだ鏡は専用のスプレーやエタノールをつかいます。スプレーで「シュー」と吹き付け、キッチンペーパーなどで磨いてやるときれいに落ちます。

 うろこのようにこびりついた白い斑点は、水道水に含まれるカルシウムなどが固まったものです。これをきれいにするにはクエン酸が有効です。クエン酸はレモンにたくさん含まれていますので、レモンを輪切りにし鏡に塗りこんでやりましょう。

鏡が曇らないようにする方法(裏技)

 特に冬場は多いのですが、お風呂の湯気で鏡が曇って見づらくなることがあります。そんな時は鏡にせっけんを塗りつけて見ましょう。少しの間は湯気をはじいてくれます。

 長い間湯気の曇りを予防するには、じゃがいもを使ってみましょう。じゃがいもを切り、鏡に塗りつけます。じゃがいものでんぷんが曇りを防いでくれます。

 そして、一番強力なのが、自動車のウインドガラス用のガラスコート剤です。宿屋や銭湯などでも結構使われているようです。

洗面器やいすの掃除(小技)

 洗面器やいすの掃除には、酢をメラミンスポンジに含ませてから、スポンジに重曹をふりかけ、こするとよく落ちます。又、重曹を少量の水で溶いた重曹ペーストも有効です。普通の汚れならきれいになります。

 頑固な汚れは、使用済みの磁気カードでこそぎ落とすように汚れを落とせば、傷も付かずに簡単に汚れを落とすことができます。

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