車に役立つ雑学など
車の中でタバコの煙を素早く外に出す方法
運転席でタバコを吸った時は、運転席側の窓を15cmくらい開けます。そして、斜め後ろの席の窓を5cm位開けます。すると運転席の窓から煙がどんどん、出て行きます。後部座席でタバコを吸った時は、吸っている席の窓を15cm、斜め前の席の窓を5cm位、開けます。これは、空気は気圧が高い方から低い方へ流れると言うベルヌーイの法則に従っています。車を走らせていると車外の気圧は低くなり、車内との気圧の差が出来、空気の流れが出来るからです。
車の中の温度を下げる裏技
助手席側の窓を一つ全開にし、運転席のドアーを5・6回、開け閉めします。これだけで車内の温度は、外気の温度とほぼ同じ位になります。強く開閉する必要はありません。これは、気圧が高い方から低い方へ流れると言う事を利用しています。ドアーを開けると、その周辺の気圧が下がります。そこへ、窓を開けることによって、空気の流れを作り気圧の高い方から低い方へ空気を押し出しています。
自動車の給油ランプが点灯!!
自動車を運転していて、給油ランプが点灯し、ひやひやした経験はないでしょうか?一般的な自動車の場合、ガソリンの残りが8~11リットルぐらいで、給油ランプが点灯するしくみになっています。距離にして約50kmは走れますので、その間にガソリンスタンドを見つけましょう。
ガス欠した車を楽に動かせる裏技
ギアーをニュートラルにして、車輪のタイヤの上の部分を手で押します。ビックリするほど軽いです。四つのタイヤどれでも同じです。これは力の分散を最小限にする事で、簡単に動かす事ができるのです。必ず周囲の安全を確かめてから行ってください。
車のフロントガラスの霜取り
冬場、車で出かけようとしたら、霜が一面にこびりついて真っ白。溶かすのに大変だなんて時があります。冷え込みそうで、次の日は霜がつくだろうと思える前の日は、ガラス面にラップを貼っておきましょう。そうすると、霜がついても面白いように、ぺろっと剥がすことができます。
フロントガラスの水はじき
車のフロントガラスに塗る、水はじき剤を塗った直後にドライヤーを当ててやると、若干、効果が長持ちします。
静電気を感じにくくする方法
冬場、車のドアを開け閉めするときは、手のひらで触るようにしましょう。すると静電気が走っても、指先ほどの痛みは感じません。
車に乗る時、雨に濡れない裏技
傘の柄が挟める、大きなクリップの首部分に輪ゴムをグルグルと巻き、そのクリップを傘の柄に挟みます。そして、開けたドアにクリップの首部分が引っ掛ける様にして、傘を車の屋根の上に置きます。傘は三点で支えられる形になり、しっかり固定されます。子供を乗せる時、大変便利です。
車酔いを防ぐ方法
黒のサングラスをかけて車に乗ります。たったこれだけです。乗り物酔いが起こる原因は、外の激しい光が目を刺激し目に入ってくる速い風景に、眼球の動きがついて行けなくなり、脳が混乱を起こして気分が悪くなります。それを、サングラスをかける事により、刺激を和らげるという訳です。
車酔いを防ぐ方法2
車酔いをしそうになってきた時は、親指の第一間節当たりを、少し痛いと思うくらいの強さで噛みます。1回噛んでも駄目なら、もう1度噛みます。これは、痛いと言う刺激が目からの情報より早く脳に伝わる為、気分を悪くさせる原因を、遮断しようとしています。
乗り物酔いに効くつぼ
乗り物酔いで吐き気がする時は、ろっ骨の少し下あたりのみぞおちというつぼを、息を吐きながら5~6秒間、押す動作を何度か繰り返すと、多少楽になります。