食費の節約メニュー
食費の節約方法について
我が家では、食費を節約するのに最も重要視していることは、食材を余らせず使いおいしくいただくことです。そして、1ヶ月の食費予算を決め予算内におさめられるように、上手に買い物をすることです。良い食材を無駄なく予算内に購入することを重要視しています。
以前は安いからと思って、特価品を大量に買いあさっていた時期がありましたが、使い切らずに処分することも時々ありました。そんなのこそ本当にもったいないです。ですから、今は本当に必要なものしか買わないことにしています。それが特売品だと尚良しです。
そして余らせず、おいしくいただける良い食材として我が家で重宝しているのは旬の食材を購入することです。野菜や魚など、旬の食材は本当においしくいただけます。また栄養価も高く、何と言っても安いのが魅力です。
良い食材を使えば、おいしい料理を作ることができます。それが食材を余らせないためのキーポイントと考えています。しかし「良い材料=高級な食材」と考えがちですが、高級食材なんて普通の家庭では購入できる余裕なんてありませんよね。そこで、「良い材料=新鮮な食材」と考えてみてはどうでしょうか。新鮮な食材でしたら普段のお買い物で見る目さえ養えば、購入できますよね。
良い材料探しはお店探し
新鮮な材料を探すには、新鮮な材料を売っているお店を探す事から始まります。よいお店の条件としてまず言えることは、お客さんがたくさんいるお店です。「お客さんがたくさん集まるお店=商品の回転が良いお店」といった式が成り立つのではないでしょうか?
お客さんがたくさん集まるお店は、それだけの人が、「このお店には良い商品がある」と思って買い物に来ている訳です。そういったお店を探しましょう。
逆に悪いお店とは、どういったお店だと思いますか?例えば、魚売り場で見栄えを良くする為に、照明をがんがん当てているお店などはどうでしょう?照明を当てれば、熱が発生します。また、痛みやすい挽き肉などを大量においているお店などはどうでしょう?
そんなお店は、あまり良心的なお店とはいえないのではないでしょうか?
牛肉の選び方
新鮮な牛肉は、肉の色で判断します。新鮮な牛肉は赤い血の色をしています。それと脂肪分がしっかりと固まっていて、肉汁が出ていない物を選びましょう。肉の色が黒い場合は、新鮮でないか年をとった牛の肉である場合があります。又、赤すぎる牛肉は脂肪分がついていない牛肉です。好みにもよりますが、ある程度、脂ののった牛肉がおいしいです。
豚肉の選び方
新鮮な豚肉は、つやがあり薄いピンク色をしています。ところどころ赤みが強い肉は筋肉が発達した豚で、全体的に赤みがある場合は、古い肉である場合があります。つやとはりのある、きれいなピンク色の豚肉を選びましょう。
鶏肉の選び方
新鮮な鳥肉は、皮につやと弾力があり毛穴が盛り上がっています。又、肉は薄いピンク色や赤みがかった色をしてしています。白くくすんだような色をした鶏肉は古い場合があります。
魚の選び方
新鮮な魚は、目玉が透き通っています。又、えらが薄い赤色をしており、全体的に水がついたように湿っています。切り身の場合は切り口が湿っていて、表面につやのある魚を選びます。逆に古い魚はえらが黒く、表面のつやがありません。また腹が割れていたりします。
野菜の選び方
野菜全体にいえる事は、新鮮な野菜はみずみずしく、見た感じシャキッとしています。変色していたり、しなびているものは古い証拠です。豆類は、はりがあり硬いものが新鮮です。又、菜っ葉類は、変色がなく、みずみずしいものを選びましょう。キャベツ・レタス類は葉がしっかりと巻いており、みずみずしいもの。根類はひび割れ、黒ずみがないものを選びましょう。
買い物で節約
我が家での食費の節約は食材を余らせず使いおいしくいただくことを重要視しています。まずは、3日分の献立をざっと考えることからはじめます。しかもその時は、チラシとにらめっこしながらです。旬の食材で安いものはないかと探します。そして冷蔵庫にある在庫食材と照らしあわせながらざっと献立を考えています。買う食材が決まれば、いざお買い物です。
3日分をまとめ買いで節約
我が家では、3日分の献立を立て、その3日分の食材をまとめ買いしています。まとめ買いのメリットとしては、お買い物に行けば行くほど、つい必要のない物を買ってしまうことを防止するためです。又、時間の節約にもなります。
デメリットとしては、食材の鮮度が落ちてしまうことです。やはりおいしくいただくには、新鮮なうちに食べることがポイントと思います。ですから我が家では、3日といった、長すぎず、短すぎずの間隔でお買い物に行くようにしています。
そして、お買い物に行く前は必ず、家にある在庫の食材をチェックしていきます。それは、お店で急きょお買い得品を発見したときの為です。その時はお買い物に行く前に考えていた3日分の献立をころっとその場で変えてしまいます。
チラシチェックで節約
新聞の折込みチラシは毎日、欠かさずチェックしましょう。まとめ買いをする日以外の日に、お目当ての特売商品があれば、特売商品だけを買いに行きましょう。我が家では長期保存の利く物は、ほとんど特売で買っています。少々遠いお店でも、自転車で走っています。又、商品の底値を把握しましょう。商品の底値を把握していると、その商品が安いのか高いのかが分かります。なるべく底値に近い金額で買うようにしています。
空腹の時には、買い物をしない
お腹がすいている時に、買い物へ行くと、つい余計なものまで買ってしまうかもしれません?買い物に行く前は少しだけお腹に入れて出かけるようにしています。
激安大量売りの利用で節約
ときどきダンボール売りなんかで、すごく安い食材が売られているのを見かけます。ジャガイモやたまねぎなどでしたらチャンスと思って迷わず購入します。ただし、早く食べきったほうが良い食材は注意してください。せっかく激安でも、食べきらないともったいないです。
おつとめ品を購入で節約
夕方のタイムサービスや定休日前など、かなりの確率でほしい食材を割引価格で購入する事ができます。大いに利用しましょう。
賞味期限前の商品もかなりの割引価格で購入することができます。すぐに食べたり、調理して保存するのでしたら利用しましょう。